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エブリイワゴンはファミリーカーになれる?子育て世代に向いている理由と向かない家庭の特徴を解説

エブリイ 子育て中

軽自動車でトップクラスの広さを誇るエブリイワゴン。車の維持費を抑えようと、ファミリーカーにエブリイワゴンを検討している方も多いのではないでしょうか?

「エブリイワゴンで不便しない?」「軽自動車をファミリーカーにするのはどう?」今まで普通車を使用していた方からすると、ファミリーカーを軽自動車にするのは不安ですよね。

結論から言うと、エブリイは家庭によって十分ファミリーカーになれます。ただし、不向きな家庭もあります。荷室の広さに何度も助けられた一方で、「ここは軽ハイトワゴンのほうがいい」と感じる場面も正直あります。

この記事では、実際に子育て世代としてエブリイを使っていた僕が、

  • 向いている家庭
  • 向かない家庭
  • 後悔しない判断ポイント

を本音で解説します。

購入前に迷っている方の参考になれば幸いです。ぜひ最後まで、ご覧ください。

目次

エブリイワゴンは子育て世代でもファミリーカーにできる

結論から言うと、エブリイワゴンは家庭によっては十分ファミリーカーにできます。

「軽バンベース=家族向きではない」というイメージがありますが、実際に3〜5歳の子どもを乗せて使ってみると、想像以上に実用的です。

特に強みなのは、

  • 圧倒的な荷室の広さ
  • 天井の高さによる開放感
  • 維持費の安さ

一方で、乗り心地や安全装備は軽スーパーハイトワゴンに劣る部分もあります。

つまり、万能ではないが条件が合えば最強の一台というのが率直な感想です。

実体験レビュー|エブリイの良いところ

実際にエブリイワゴンをメインに使用してみて感じたメリットを紹介します。

  • チャイルドシートに子供を乗せやすい
  • ベビーカー・荷物がたくさん積める
  • ターボエンジン搭載で走りもバッチリ
  • 維持費が安い

最大のメリットは荷室の広さです。キャンプでも家族4人分の荷物を積めるため、アウトドア好きの家庭でも安心です。

チャイルドシートに子供を乗せやすい

エブリイワゴンは室内高があるため、かがみ込まずに子どもを乗せられます。

3〜5歳になると自分で乗り込むことも増えますが、天井が高いおかげで頭をぶつけにくいのは大きなメリットです。

また、後席スペースも意外と余裕があり、チャイルドシートを設置しても圧迫感は少なめ。日常の送り迎えではストレスを感じにくいと感じています。

ベビーカー・荷物がたくさん積める

エブリイワゴンにベビーカーを載せている

これはエブリイワゴン最大の強みです。

ベビーカーを畳まずにそのまま積めることも多く、さらに買い物袋や公園グッズも余裕。帰省や旅行でも「積めるかな?」と心配する場面はほぼありません。

荷物が多くなりがちな子育て世代にとって、この安心感はかなり大きいです。

ターボエンジン搭載で走りもバッチリ

エブリイワゴンの走行中

ターボモデルであれば、街乗りはもちろん、高速道路の合流もストレスは少なめです。

軽自動車なので絶対的なパワーはありませんが、「家族を乗せて不安になる」という感覚は正直ありません。坂道でもしっかり加速してくれるため、想像よりも走りは頼もしい印象です。

ただ、風が強い日は風に揺られるため、安定感に欠けるデメリットもあります。

維持費が安い

軽自動車なので、自動車税・保険料・燃費面で家計に優しいのは大きなメリットです。

子育て中は何かと出費が多いもの。その中で、車にかかる固定費を抑えられるのは精神的にも助かります。

エブリイワゴンで子育てして感じたデメリット

デメリットのイメージ画像

大きなメリットがある一方、デメリットもあります。エブリイワゴンをファミリーカーにしてみて感じたデメリットは以下の通りです。

  • 乗り心地が良くない
  • 安全装備の少なさ
  • 電動スライドドアではないグレードがある

エブリイのデメリットは直接子育てに関するものではなく、軽自動車ゆえのデメリットが多いです。ただ、家庭によっては重要な項目になり得るので、ぜひご覧ください。

乗り心地が良くない

正直に言うと、エブリイワゴンの乗り心地は良いとは言えません。

段差を越えるときの突き上げ感や、ロードノイズは気になります。長距離移動では、軽スーパーハイトワゴンのほうが快適かもしれないと感じたこともありました。

また、5歳の子どもが車酔いし、嘔吐してしまったこともあります。

帰省による高速道路の移動や、旅行が好きな家庭はエブリイワゴンは不向きかもしれません。

安全装備の少なさ

最新の軽自動車と比べると、先進安全装備は控えめです。

自動ブレーキや運転支援機能を重視する家庭には物足りない可能性があります。「とにかく安全性能重視」という方は慎重に検討したほうがよいでしょう。

その分、車体価格は抑えられており、新車でも190〜208万円程度で購入できます。

参考:スズキ公式

電動スライドドアではないグレードがある

エブリイワゴンはグレードによって電動スライドドアが付いていません。保育園の送迎や狭い駐車場では、電動スライドドアのありがたみを感じることがあります。

購入時は装備の確認が必須です。

【グレード別電動スライドドアの有無】

グレード電動スライドドア
PZターボスペシャル両側電動
PZターボ助手席側のみ電動
JPターボ(現行型では廃止)無し

新車で購入する方は必然的にPZターボ以上になるため関係ありませんが、中古で購入する際は、注意してください。

エブリイワゴンで子育てしても後悔しない家庭は?

エブリイワゴンをファミリーカーにし、子育てしても後悔しないであろう家庭は以下の通りです。

  • アウトドアに利用する
  • 帰省の際、荷物が多い
  • 維持費を抑えたい
  • 多少の乗り心地は気にしない

こうした家庭なら、満足度は高いはずです。

僕は長期連休の際、滋賀県から大阪府へ帰省します。時間にして1時間30分ほどですが、疲れたと感じた頃に自宅に到着するイメージです。(休憩なし)

そのため、帰省に1時間30分以上かかる方は、普通車かスーパーハイトワゴンを検討してください。

エブリイワゴンを中古で購入するときの3つのチェックポイント

チェックポイントのイメージ画像

エブリイワゴンを中古で購入する際のポイントは以下の通りです。

  • 年式とグレード
  • シートや内装の状態
  • 修復歴・走行距離

エブリイワゴンは中古車でも価格が落ちにくく、他の軽自動車と比較して高めな傾向があります。年式や走行距離はもちろん、グレードも意識することで費用を抑えられるでしょう。

年式とグレード

安全装備や電動スライドドアの有無は年式・グレードで大きく変わります。子育て用途なら装備内容は必ず確認しましょう。

PZターボスペシャルなら、後席左側の足元に電動オートステップが装着されます。小さな子どもにとって大きなメリットになるでしょう。

PZターボ以上のグレードの電動スライドドアには挟み込み防止機構もついているため、万が一の際でも大きな事故には繋がりにくくなっています。

年式はできる限り新しいほうが、長く乗れるでしょう。

シートや内装の状態

子どもを乗せるなら、シートのヘタリや汚れは要チェックです。清掃状態や臭いも重要です。

年式が新しい、走行距離が少ない場合でも、内装が汚れている可能性もあります。また、写真ではきれいに見えていたのに実際は汚いことも。

とくに臭いはわからないため、可能ならば実車を確認してください。

修復歴・走行距離

エブリイワゴンは仕事でも使われるため、走行距離に関してはそこまで気にする必要はありません。

僕のエブリイワゴンは12万キロで購入しましたが、現在15万キロ目前です。

たとえば、5年落ちの10万キロ走行車と、10年落ちの5万キロの車があった場合、長く乗れる可能性が高いのは「5年落ちの10万キロ走行車」です。

若く経験が豊富な人と、歳を重ねているのに経験が浅い人だとどちらが信頼できますか?

修復歴はないほうがいいですが、走行距離は浅いほうが必ず正解だとは限りません。10万キロ越えの車は車体価格もガクッと落ちるため、一度検討してみてください。

エブリイワゴンで子育てする際によくある質問

質問のイメージ画像

エブリイワゴンで子育てする際によくある質問をまとめました。ぜひ参考にしてください。

中古でも安心?

状態の良い個体を選べば問題ありません。整備記録が残っている車両を選ぶと安心です。

僕個人のおすすめは、5年落ち10万キロなどの年式浅めの過走行車です。

高速は辛い?

エブリイワゴンは全グレードターボ搭載車のため、問題ありません。ただし長距離移動の快適性は、軽スーパーハイトワゴンのほうが上だと思います。

ベビーカーは何台?

工夫すれば2台、3台も可能です。荷室の高さがあるため積載にはかなり余裕があります。

まとめ|エブリイワゴンは条件が合えばファミリーカーにしても後悔しない

エブリイワゴンは万人向けのファミリーカーではありません。

しかし、

  • 荷物の多い家庭
  • コスパ重視の家庭
  • 実用性を最優先する家庭

こうした条件が合えば、十分ファミリーカーとして活躍します。

見た目やイメージだけで判断せず、家庭のライフスタイルに合うかどうかで選ぶことが、後悔しないポイントです。

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この記事を書いた人

関西在住のWebライター。妻と娘2人の4人家族。
BMW 3シリーズツーリング(F31)とエブリイワゴンを所有。

ファミリーカーの車選び・維持費・リセールを、
実体験とリサーチをもとに発信しています。

「無理せず、ちょっと楽しく。」がモットー。

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