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ステーションワゴンはファミリーカーに最適!おすすめ車種と選び方のポイントを徹底解説

ステーションワゴン

SUVやミニバンが人気を集めるなか、「ステーションワゴンはファミリーカーとしてどうなの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?実は、ステーションワゴンは広い荷室と低い車高を活かした走行安定性を兼ね備えており、子育て世代のファミリーカーとして非常に優れた選択肢です。

この記事では、ステーションワゴンがファミリーカーにおすすめな理由から、選ぶときのポイント、人気のおすすめ車種まで詳しく解説します。ミニバンやSUVとの違いも紹介しますので、ファミリーカー選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。

我が家はBMW・3シリーズツーリングをファミリーカーにしています。実際に感じた魅力を紹介します。

目次

ステーションワゴンがファミリーカーにおすすめな理由

ステーションワゴンがファミリーカーにおすすめな理由は以下の通りです。

  • 荷室が広く、ベビーカーやアウトドア用品がたっぷり積める
  • 重心が低く、走行安定性に優れている
  • 全高が低いため、立体駐車場にも入りやすい
  • セダンベースの上質な乗り心地で長距離移動がラク
  • 燃費性能に優れたモデルが多い

ステーションワゴンとは、セダンをベースにルーフを後方まで延ばし、荷室を大きく確保したボディタイプのことです。セダンの走行性能と快適性を維持しつつ、荷物をたくさん積めるのが特徴です。以下で、それぞれの理由を詳しく解説します。

荷室が広く、ベビーカーやアウトドア用品がたっぷり積める

ステーションワゴンの荷室にベビーカーを積載

ステーションワゴン最大の魅力は、荷室の広さです。後部座席を倒さなくても、ベビーカーやスーツケースが積めるほどの容量を確保しているモデルが多く、子育て世代にとって非常に使い勝手が良いといえます。

後部座席を倒せば、キャンプ道具やスポーツ用品なども余裕で積載可能です。たとえば、トヨタ カローラツーリングは通常時でも約392Lのラゲッジ容量があり、後席を倒せばさらに広大な積載スペースが生まれます。

家族が増えると荷物も増えるため、「日常の買い物」「週末のお出かけ」「帰省時の大荷物」すべてに対応できる荷室の広さは、ファミリーカーとしての大きなメリットです。

重心が低く、走行安定性に優れている

走行中のステーションワゴン

ステーションワゴンはSUVと比較して重心が低いため、コーナリングや高速走行時の安定感に優れています。これは長距離のドライブや高速道路での移動が多いファミリーにとって、安心感につながるポイントです。

また、重心が低いことで車体の揺れが少なくなり、車酔いしやすいお子さんがいるご家庭にもおすすめです。ミニバンは車高が高く揺れやすい傾向にありますが、ステーションワゴンなら車酔いのリスクを軽減できます。

全高が低いため、立体駐車場にも入りやすい

都市部に住んでいる方にとって、立体駐車場に入れるかどうかは車選びの重要なポイントです。立体駐車場の高さ制限は一般的に1,550mm前後に設定されていることが多く、ミニバンやSUVでは入れないケースがあります。

ステーションワゴンは全高が1,500mm以下のモデルが多いため、ほとんどの立体駐車場に対応できます。商業施設やマンションの機械式駐車場を利用する機会が多い方は、車高の低いステーションワゴンが使いやすいといえます。

セダンベースの上質な乗り心地で長距離移動がラク

走行中のステーションワゴン

ステーションワゴンはセダンと同じプラットフォームで設計されているため、上質な乗り心地を実現しています。サスペンションの安定感やロードノイズの抑制に優れており、帰省や旅行で長時間運転する際も疲れにくいのが特徴です。

家族みんなで過ごす車内が快適であることは、旅の満足度に直結します。

とくに小さなお子さんが車内で眠ることも多いため、静粛性の高い車は重宝されます。

燃費性能に優れたモデルが多い

近年のステーションワゴンは、ハイブリッドモデルが充実しています。

たとえば、トヨタ カローラツーリングのハイブリッド車は約30km/Lという低燃費を実現しており、ガソリン代を大幅に節約できます。

ファミリーカーは日常の送迎や買い物にも使うため、年間の走行距離が多くなりがちです。燃費が良い車を選ぶことで、家計への負担を抑えられるのは大きなメリットです。

維持費を抑えたい方は、ハイブリッド車を検討してみてください。

ファミリーカーとしてステーションワゴンを選ぶときのポイント

ファミリーカーとしてステーションワゴンを選ぶときに確認すべきポイントは以下の通りです。

  • 荷室の広さとシートアレンジ
  • 安全装備の充実度
  • 後部座席の広さと乗降性
  • 燃費と維持費のバランス
  • ボディサイズと取り回しの良さ

家族構成やライフスタイルによって最適なモデルは変わります。以下のポイントを参考に、自分たちの生活に合ったステーションワゴンを見つけてください。

荷室の広さとシートアレンジ

ステーションワゴンの荷室

荷室の広さはカタログ上の数値だけでなく、実際の使い勝手を確認することが大切です。タイヤハウスの張り出しが大きいと、荷物を効率よく積めない場合があります。

また、後席の分割可倒方式も重要なポイントです。6:4分割や4:2:4分割に対応しているモデルなら、乗車人数と荷物の量に合わせて柔軟にアレンジできます。トノカバー(荷室の目隠しカバー)の使いやすさも、日常的に使う上で見逃せないポイントです。

可能であれば、実際にディーラーでベビーカーやチャイルドシートを持ち込んで確認すると安心です。

安全装備の充実度

小さなお子さんを乗せる機会が多いファミリーカーでは、安全装備は妥協できないポイントです。近年のステーションワゴンには、以下のような先進安全運転支援システムが搭載されています。

  • 衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)
  • アダプティブクルーズコントロール(ACC)
  • レーンキープアシスト(車線維持支援)
  • ブラインドスポットモニター(後方死角の車両検知)

衝突被害軽減ブレーキとは、前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険がある場合に自動でブレーキをかけるシステムのことです。

お子さんの安全を守るためにも、最新の安全装備が搭載されたモデルを選ぶことをおすすめします。

後部座席の広さと乗降性

ステーションワゴンのドア開口部

後部座席の足元の広さや、ドアの開口部の大きさもチェックしましょう。

チャイルドシートの取り付けや、お子さんの乗り降りがスムーズにできるかどうかは、日常の使い勝手を大きく左右します。

ステーションワゴンはミニバンに比べると全高が低いため、スライドドアはありません。ただし、ドアの開口部が広いモデルを選べば、チャイルドシートへのお子さんの乗せ降ろしも問題なく行えます。

燃費と維持費のバランス

ファミリーカーは長期間乗り続けることが多いため、購入費用だけでなく、燃費やメンテナンス費用を含めた「トータルコスト」で考えることが重要です。

ハイブリッド車はガソリン車と比較して車両価格がやや高い傾向にありますが、年間の燃料費を数万円単位で節約できます。

5年、10年単位で考えると、ハイブリッド車のほうがトータルコストで有利になるケースが多いため、長く乗る予定の方はハイブリッド車がおすすめです。

ボディサイズと取り回しの良さ

大きい車は荷室も広くなりますが、狭い住宅街や駐車場での取り回しが難しくなります。日常的に運転する方の運転技術や、自宅の駐車スペースに合ったサイズを選びましょう。

カローラツーリングのような5ナンバーサイズに近いモデルなら、街中でもスムーズに運転できます。試乗の際は、自宅周辺の道路状況を想定しながら取り回しの良さを確認してみてください。

ファミリーカーにおすすめのステーションワゴン5選

ファミリーカーにおすすめのステーションワゴンは以下の通りです。

  • トヨタ カローラツーリング
  • スバル レヴォーグ
  • フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアント
  • ボルボ V60
  • メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン

それぞれ特徴が異なるため、家族のライフスタイルや予算に合わせて検討してみてください。

トヨタ カローラツーリング

カローラツーリング

トヨタ カローラツーリングは、コストパフォーマンスの高さと実用性のバランスが光る国産ステーションワゴンです。2025年の一部改良でハイブリッド車に一本化され、約30km/Lという優れた燃費を実現しています。

価格帯(税込)約267万〜327万円
燃費(WLTCモード)約28〜30km/L
荷室容量約392L(後席使用時)

リバーシブルフロアボードや2段階に調整可能なラゲッジフロアなど、荷室の使い勝手にこだわった装備が充実しています。5ナンバーサイズに近いコンパクトなボディで取り回しも良いため、運転に自信がない方にもおすすめです。

国産車ならではのメンテナンス費用の安さや、全国にディーラーが多い点も、ファミリーカーとして安心できるポイントです。

スバル レヴォーグ

スバル レヴォーグ

スバル レヴォーグは、走行性能と安全性能を高い次元で両立したグランドツーリングカーです。水平対向エンジンによる低重心設計と、高い走行安定性が魅力です。

価格帯(税込)約370万〜480万円
燃費(WLTCモード)約13〜16km/L
荷室容量約561L(後席使用時)

レヴォーグの最大の特徴は、スバル独自の先進安全技術「アイサイト」です。安全性を最優先に考えるファミリーにぴったりの1台といえます。

アイサイトとは、ステレオカメラで前方を認識し、衝突回避や追従走行をサポートする運転支援システムのことです。

また、AWD(全輪駆動)を標準装備しているため、雪道やぬかるんだ道でも安定した走行が可能です。アウトドアが好きなファミリーや、積雪地域にお住まいの方におすすめです。

フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアント

VW ゴルフヴァリアント

フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントは、欧州車ならではの上質な走りと実用性を兼ね備えた人気のステーションワゴンです。高速域での安定感やシートの疲れにくさに定評があります。

価格帯(税込)約370万〜530万円
燃費(WLTCモード)約15〜18km/L
荷室容量約611L(後席使用時)

ゴルフヴァリアントは荷室容量が約611Lと非常に広く、大きなベビーカーやキャンプ道具もしっかり積めます。

高速道路での長距離移動が多いファミリーには、欧州車らしいしっかりとした足まわりの安定感がうれしいポイントです。

輸入車ですが、フォルクスワーゲンは日本国内のディーラーネットワークが充実しているため、メンテナンスやアフターサービスも安心できます。

ボルボ V60

ボルボ V60

ボルボ V60は、「安全といえばボルボ」と言われるほど安全性能に力を入れているメーカーのステーションワゴンです。北欧デザインの洗練された見た目も、所有する喜びにつながります。

価格帯(税込)約560万〜900万円
燃費(WLTCモード)約13〜16km/L(プラグインハイブリッドあり)
荷室容量約529L(後席使用時)

ボルボは車内の空気清浄システムを搭載しており、花粉やPM2.5を除去してくれます。

アレルギーをお持ちのお子さんがいるご家庭には、とくにうれしい機能です。

また、チャイルドシートの取り付けに対する配慮も手厚く、後部座席にはISOFIXアンカーを標準装備しています。予算に余裕があり、安全性とデザイン性を重視するファミリーにおすすめです。

メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン

ベンツ Cクラス

メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴンは、高級感と実用性を両立したプレミアムステーションワゴンです。上質なインテリアと最新のテクノロジーが、日常の移動を特別な時間に変えてくれます。

価格帯(税込)約670万〜930万円
燃費(WLTCモード)約13〜17km/L
荷室容量約490L(後席使用時)

メルセデス・ベンツのステーションワゴンは、荷室の開口部が広く設計されており、重い荷物の積み下ろしがしやすくなっています。パワーテールゲートを搭載したモデルなら、荷物で両手がふさがっていてもボタン一つでテールゲートの開閉が可能です。

プレミアムブランドならではの高いリセールバリューも魅力の1つです。数年後の売却を見据えた場合のコストパフォーマンスにも優れています。

ステーションワゴンとミニバン・SUVの違い

ファミリーカーの定番であるミニバンやSUVと比較して、ステーションワゴンにはどのような違いがあるのか気になる方も多いでしょう。それぞれの特徴を理解しておくと、自分のライフスタイルに合った車種を選びやすくなります。

ステーションワゴンとミニバンの違い

ミニバンは3列シートで6〜8人乗りが主流のため、家族の人数が多い場合はミニバンが有利です。ただし、ミニバンは車高が高く、重心が高くなるため、走行安定性ではステーションワゴンに劣る傾向にあります。

家族の人数が4〜5人程度で、3列目シートが不要な場合は、走行性能と荷室の使い勝手に優れたステーションワゴンがおすすめです。3列目シートを使う機会が多いファミリーは、ミニバンを検討してみてください。

ステーションワゴンとSUVの違い

SUVは最低地上高が高く、アウトドアやオフロード走行に強い車種です。ただし、重心が高い分、高速道路での安定性ではステーションワゴンのほうが有利です。

また、SUVは全高が高いモデルが多いため、立体駐車場に入れないケースがあります。都市部での使い勝手を重視する方は、ステーションワゴンのほうが使いやすいといえます。一方で、キャンプ場などの未舗装路を頻繁に走る場合はSUVの走破性が魅力です。

用途に応じて、どちらの特性が自分のライフスタイルに合っているかを検討してみてください。

ステーションワゴンをファミリーカーとして使うときの注意点

ステーションワゴンをファミリーカーとして使う際に知っておきたい注意点は以下の通りです。

  • チャイルドシートの取り付け位置と適合を事前に確認する
  • 後部座席のスペースが車種によって異なる
  • スライドドアがないため、隣の車へのドアパンチに注意する

安全で快適なカーライフを送るためにも、購入前に確認しておきましょう。

チャイルドシートの取り付け位置と適合を事前に確認する

チャイルドシートは車種によって取り付け位置や適合が異なります。ISOFIX対応の車種であれば取り付けが簡単で確実ですが、念のためチャイルドシートメーカーの適合表を確認してから購入しましょう。

また、2つ以上のチャイルドシートを取り付ける場合は、後部座席の幅が十分にあるかも重要です。ディーラーにお手持ちのチャイルドシートを持ち込んで試してみると確実です。

後部座席のスペースが車種によって異なる

ステーションワゴンは車種によって後部座席の広さに差があります。コンパクトなモデルでは足元が窮屈に感じる場合もあるため、後部座席に実際に座って確認することをおすすめします。

とくにお子さんが成長するにつれて、後部座席の快適性がより重要になります。長く乗り続けることを考えると、少しゆとりのあるサイズを選ぶと良いでしょう。

スライドドアがないため、隣の車へのドアパンチに注意する

ステーションワゴンにはスライドドアがないため、お子さんが勢いよくドアを開けてしまうと隣の車にぶつけてしまう(ドアパンチ)リスクがあります。

ドアパンチを防ぐためには、ドアエッジモールの装着が有効です。数千円程度で購入でき、万が一ドアが当たってしまっても傷を軽減できます。また、お子さんにはドアをゆっくり開ける習慣を教えておくと安心です。

まとめ

ステーションワゴンは、広い荷室・走行安定性・低い全高を兼ね備え、子育て世代のファミリーカーとして非常にバランスの良い選択肢です。SUVやミニバンにはない「走りの良さ」と「都市部での使いやすさ」を両立できるのが、ステーションワゴンの大きな魅力といえます。

コストパフォーマンスを重視するならトヨタ カローラツーリング、安全性能と走行性能を両立するならスバル レヴォーグ、上質な走りと広い荷室を求めるならフォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントがおすすめです。予算に余裕がある方は、ボルボ V60やメルセデス・ベンツ Cクラスも検討してみてください。

当記事を参考に、家族の人数やライフスタイルに合ったステーションワゴンを見つけて、快適なファミリーカーライフを始めてみてください。

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この記事を書いた人

関西在住のWebライター。妻と娘2人の4人家族。
BMW 3シリーズツーリング(F31)とエブリイワゴンを所有。

ファミリーカーの車選び・維持費・リセールを、
実体験とリサーチをもとに発信しています。

「無理せず、ちょっと楽しく。」がモットー。

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